堀口　誉世愛

入社前は全く異なる業界で働いていたんですが、常に新しいことに挑戦したいという思いがありました。特に大型トラックを運転に興味がありました。
子どもの頃からトラックや機械類に興味があったのですが、大型トラックの運転は特に憧れの職業でした。そのため運送業界への転職を決意しました。

入社の決め手は、会社の雰囲気が非常に良かったことと、社長が若くて考え方が柔軟だったことです。面接時に会社を訪れた際、社員の皆さんが明るく活気に満ちており、とても働きやすそうな環境だと感じました。また、社長自身が現場の声を大切にしており、柔軟に意見を取り入れる姿勢を見て、この会社なら成長できると感じ、入社を決めました。

この仕事の魅力は、全国各地を巡りながら様々な景色を見ることができ、それぞれの地域で食べ物を楽しむことができる点です。普通では訪れることのない場所へも足を運び、日本全国の様々な風景を見るることができます。例えば、東北で海鮮料理、九州で本場のラーメンなど、その地だけの料理を食べることが、長時間運転の疲れを癒してくれます。このような経験は他の仕事ではなかなか味わうことができないと思います。

一番大変だと感じるのは、睡眠時間があまり取れなかった時ですね。長距離運転が続くと、どうしても睡眠時間が短くなりがちで、疲れが溜まりやすくなります。これを乗り越えるためには、適切な休息を取る工夫や、体調管理が欠かせません。どんなに厳しい状況でも、安全第一を心掛けて仕事を進めることが重要です。

やりがいはやはり、日本全国に荷物を無事に届けることで、社会の役に立っているという実感が持てることです。長距離を無事に走りきり、お客様から感謝の言葉をいただいたときには特に達成感があります。また、何事もなくに目的地に到着したときの達成感は何ものにも代えがたいです。

今後の目標は、けん引免許を取得したり、特殊な荷物を運べるようになりたいです。これにより、もっと多様な仕事に対応できるようになり、会社への貢献度も高まると思っています。新たなスキルを身につけて仕事の幅を広げながら、日本各地の文化や食をさらに深く理解していきたいと思っています。

今後は特に、若いドライバーに入社してほしいです。運送業界全体でドライバー不足が深刻化しており、特に若いドライバーが少ないので、新しい世代の方々にぜひ入っていただきたいです。若い人が入ることで職場に新しい風が吹き込み、活気が出ますし、チーム全体の士気も高まり会社全体がさらに成長できると考えています。